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研修生の声  -修了生感想文編-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2020年6月号から、六ヵ月間統率力養成研修修了生の感想を紹介します。

 

健康に気づく

第1203期 39才 店長

 

第一ステップを終えて、枯らした声は一週間経過しても治らず、両足は一日目に左足を、三日目に右足をつってしまうという身体の状態でした。妻は「ボロボロやね」と一言。つらい研修とは聞いていましたが、予想以上でした。

そんな満身創痍の中で六ヵ月間の通信教育がスタート。

研修参加以前の私は、会社では事務所から出なくホールスタッフを手伝わない、掃除もしない、スタッフに任せっきりで自分から動いていませんでした。私生活でも、家の用事はしない、家に帰るとすぐ横になってスマートフォンを見ているといった、ダラダラした生活をしていました。

そういった生活に変化を与えてくれたのが、二十の誓いでした。誓いの中でも特に頑張った項目を振り返ります。

それは、「雨天日以外は毎日二キロメートル以上歩く」です。研修参加時の体重は百キロ。通勤は車、私生活も車。全く歩いていない日が続いていました。通信教育を終えた今の私の体重は八十三キロ。見事に体重が減りました。今では、面倒くさがらず毎日一回のホール巡回と毎日二回の駐車場巡回を続けています。体重を起床後毎日測定しアプリに記録しました。目に見えて減っていくグラフは、毎日二キロメートル以上歩く意欲となっています。

健康に気づかされた六ヵ月間。少し離れた所に駐車してもイラつくこともなくなり、心も安定しました。まだまだこれからがスタートです。研修で出会った方々に感謝し、研修に参加させてくれた社長・人事にも感謝しています。以上

 

 

働くことの喜びと感謝

第1206期 49才 課長

 

当初、研修の第二ステップを始めるにあたり、私は六ヵ月という長い期間通信教育をやり遂げることができるのか不安でした。

五十歳という年齢を目前にして若い頃より明らかに気力が落ちていること、人から新たに物事を教わり学ぶことへの純粋で謙虚な情熱が薄れていたことが挙げられます。第二ステップの期間中は仕事・私生活の忙しさから思うように生活リズムがつかめず、自分の甘さも相交じり、何度も課題を放り出して逃げようと思いました。

そんな私が完成合宿に参加できたのは、私を支えてくれた多くのみなさんのおかげに他なりません。講師の先生には課題提出の都度、温かい言葉を掛けてもらいました。折れそうな心をつなぎ留めてもらいました。毎週月曜日始業前の朝練に付き合ってくれた会社のトレーナーの方々など感謝の気持ちで一杯です。

私は、この研修を通して何か良い習慣を身につけたいと考えていました。それは「元気」でいることです。振り返ると、この研修の基本は元気を養うことではなかったかと実感しております。行動四原則に表れているとおり、大きな声・きびきび行動・自分から挨拶・明るい笑顔。これらを備えている人=「元気な人」です。不思議なことに元気は伝播します。つまり、管理者が元気であればその元気は部下に伝播します。元気な社員が多い会社は、元気で業績も良いのは有史以来自明の理です。

この研修で私は講師の先生と面談をして、自分から積極的に挨拶すること、三倍の大きな声で話すことを二十の誓いに入れることにしました。必ず自分の習慣にすべく、取り組んできました。今では多くの社員と顔見知りになり、逆にうるさいぐらいの存在感が出るようになりました。

おかげで人間関係も良化して私自身元気が出ない時は周囲の人から明るい挨拶をしてもらい、元気づけてもらっております。先日は社長に挨拶をした際に「いつも元気だね」と声を掛けてもらえました。

私は自分が元気でいることはもちろんうれしいのですが、周りの人が元気で笑顔でいることは何よりもうれしいです。その中で働けることに働くことの喜びと感謝を覚えます。

どんなに頑張ってみても時間の経過とともに多くのことを忘れてしまうことはあります。しかし、私は「自分から挨拶」と「大きな声」、これだけは研修で得た宝物として生涯公私問わず実践していこうと心に決めています。以上

 

 

恥も外聞もない

第1210期 34才 常務取締役

 

JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅から歩くこと、およそ二十分。スーツを着て汗だくになって到着した研修所。今日は汗ひとつかくこともなく到着した研修所。同じ場所にいても、同じ人はいない。

季節が移り変わったように、私自身もまた変わっていた。九ヵ月半前の私は、ここにはもういない。

第一ステップに参加したのは六月初めの頃。参加することが決まったのは、四月だったか五月だったか。入社してまだ間もないときだった。アイウィルの方が会社に来たときのこと。とりあえず挨拶を、ということで社長と一緒に話を聞いていた。あれよあれよという間に六月の参加が決まった。「いずれやることなら、早いに越したことないですよ」と嘯いたが、内心は慌てていた。「もうやるのか」と研修は始まった。

開所式が始まる前に既に喉が潰れていた。普段、大きな声を出すことがなかった私は、返事の練習、挨拶の練習でこの有様。これから二泊三日を乗り切れるのか不安で仕方なかったことを覚えている。

研修が始まったばかりのときは、見ず知らずの人達の前で恥をかきたくない、失敗したくない、笑われたくない、そんなことを考えていた。その考えはすぐに消し飛んだ。今まで出したことのない大声を出し、一番激しいラジオ体操をして、必死にリーダーシップ三誓を覚える。審査合格には、形振り構っていられなかった。恥も外聞もないとはこのときの自分にぴったりな言葉である。

ここで独善的な考えを改め、人の意見を取り入れるようになった。審査にもどうにか合格できた。無事に第一ステップは終了した。

第二ステップは「毎日コツコツ」が苦手な私にとって、さらに大変であった。通信教育の一回目、読書課題が終わらず、必読書二冊しか読んでいなかった。戻ってきたレポートには、推薦図書を一冊読んでいなかったことに対する先生の厳しい言葉が書かれていた。自分の甘さを反省した。二回目では必読書二冊と推薦図書一冊を読み、三回目で一回目の不足分を挽回するため必読書二冊と推薦図書二冊を読みきった。

今まで自分が興味を持ったことがない分野の本をなるべく選ぶようにして取り組んだ読書課題は、大変だったが非常に楽しく続けられた。ただ読むのと、感想文を書くことを念頭に入れて読むのとでは、頭への入り方が違った。出力を考えて入力することの大切さを実感した。

そして迎えた完成合宿。無事に修了した。研修中の私を支え、応援してくださった方々に恩返しできるように全力を尽くす。以上

 

 

最高の管理者

第1216期 30才 係長

 

私はこの六ヵ月の取り組みを一切の妥協を許さずにやり切ってきた。努力を嫌ってきた私が、今回はなぜここまで全力で取り組むことができたのか。それは、管理者として我が社に貢献したいという一心によるものだ。私は管理者として成長し、部下を、部門を導かなければならない。私の愛する会社をより良くしたい、その力になりたい。私が初めて自身以外の目的のために動いたのがこの研修だった。

六ヵ月の期間により、私には行動四原則が染みついた。今では意識せずとも、社内の誰よりも大きな声で発言している。課長よりも私の声の方が大きい。

きびきび行動については、あの取締役からも「小坂は早くなったな。あとは質だけだな」と誉められるくらいである。行動四原則の中でも最も重要なのはきびきび行動だと思っている。仕事はスピード感が命。機を逃して最高のパフォーマンスは成し得ない。

自分から挨拶はどうか。もれなく実施している。挨拶をしない社員にも根気よくこちらから挨拶をし続けることにより、今では私に笑顔で返すほどだ。このような小さな変化の積み重ねが、社を良くすると確信している。私自身の明るい笑顔も忘れてはいない。笑顔トレーニングの甲斐あり、私の笑顔で職場の雰囲気は改善された。

そのように私が行動四原則を徹底する一番の理由は、部下の教育のためである。私自身の姿勢なくして、部下は従わない。私が全社員の模範となり、示す必要があるのだ。何かをする時はまず、管理者の私から率先垂範を行うのだ。

部下育成は管理者の務めであることに気がついた。愛情を持って厳しく部下を教育していく。誰もが「最高の管理者」と認めるような管理者に私はなりたい。

アイウィルの研修からは、その切っ掛けを得られた。以上