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研修生の声  -修了生インタビュー動画編-

 

令和2年3月 修了生インタビュー【東京】

 

 

 

 

 

 

令和2年3月 修了生インタビュー【岡山】

 

 

 

 

修了生インタビュー アーカイブス

 

 

 

 

 

 

研修生の声  -修了生感想文編-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2020年5月号から、六ヵ月間統率力養成研修修了生の感想を紹介します。

 

大きな二つの変化点

第56期 50才 副工場長

 

一、全体の総括

私はこの六ヵ月の間で、大きく分けて二つの変化点があります。まず一つは埼玉工場から三重工場に転勤となりました。忘れもしません。昨年九月五日に私の携帯電話が鳴り、十月一日付で三重工場に異動するよう指示を受けました。私は二〇一六年二月に三重工場から埼玉工場に転勤となり、三年八ヵ月埼玉工場で勤務していました。転勤当初は、社長に早く三重工場に戻して欲しいとお願いしていましたが、昨年三月頃からは一切言わなくなりました。それに関係するのが二つ目の変化点です。プライベートなことですが、令和元年十二月三十一日の二十三時五十七分に入籍しました。私が三重工場に転勤となる前から婚姻届は準備しており、十二月三十一日の電話で気持ちが固まり、紅白歌合戦が終わる頃には車に飛び乗り市役所に向かっていました。

二、トイレ掃除(または5S)の実践と成果

私は5S+躾の6Sを徹底的にやり抜きました。私が三重工場に転勤した理由も、この6Sが全くできていないことに社長が激怒し、私を異動させるよう指示があったとのことです。私は異動当日の朝六時に出社し、工場内を全て見て歩きました。油で床は汚れている、材料は床に落ちたまま、挨拶も誰もしない等、私がもといた三重工場とは大きく変わり果てていました。私は着任挨拶を終えた後、すぐに工場長並びに部署責任者全員を呼び、この一ヵ月間は徹底的に3Sを実施することを話し、その日から毎朝各号機を決めて徹底的に掃除をしました。油でドロドロになりながらでしたが、全三十台の機械を一ヵ月間で掃除をし終えました。それ以降は、意識して維持管理を徹底することで、きれいな状態が続いています。掃除道具も全て入れ替え、作業者も積極的にこの状態を維持しようと掃除をしてくれています。

三、挨拶訓練の実践と成果

私自身も大きな声で挨拶するのが苦手であり、朝礼時の挨拶訓練も億劫でした。朝礼時も前に並んでいる人は大きな声が出ていますが、後ろに並んでいる人は声が出ていない人が多く、ある日朝礼の時に並んでいる列を急に前後入替えました。いつも後ろに並んでいる人を前に並べ、挨拶の時も大きな声を出すよう指示するとともに、その時私が皆の近くに寄っていき発声できているかを確認しました。こんな地道な活動を繰り返すことで、今は皆が正しい挨拶ができるようになりつつあります。

四、社内や部門内の変化

皆は業務日報として退社時にメールで提出してくれていたのですが、毎日同じ内容(前日の内容をコピーして貼付)であった為、ノートによる報告に変更しました。業務内容は簡潔に。その他の感じていることや困っていることを記すよう指示。それに対し私は一人ずつ丁寧に赤ペンで返事を書きました。今も続けていますが、全員のノートを読んでコメントを記すだけで二時間程度を要しますが、これを続けることで皆からの報告・連絡・相談が増え、問題やトラブルが未然に防げた事例もあります。

五、読書から得たこと

私は今回「徳川家康」を読み切りましたが、読書感想文を書く為だけに読んでおり、自分の考えや思いが全く湧いてこない状況でした。この研修を終えてから自分のペースでもう一度この「徳川家康」を読み切り、そこから何かを得たい気持ちでいます。

六、業績、昇進、昇格に関して

私は副工場長という立場として、工場の収益を黒字にすることが最大のミッションです。十月に赴任して以降、十月、十一月、一月は黒字収支、十二月はほんの少しの赤字収支です。いろいろな事柄を実行しPDCAを回しながら黒字収支を達成しつつあります。何とか下期を通して黒字収支で終えることが目標です。

七、今後の課題

私は三重工場を完全な黒字体質に変革させることが次のステップとしてのミッションです。その為には限界利益率を上げる改善が必要です。材料費、部品費、外注加工費、運送費全てを週単位で確認し、ムダ・ムラ・ムリがないかを精査し対策を実行していきます。週単位で比例費と固定費を細かく見ていき黒字体質の工場に成長させます。以上

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2020年5月号から、管理者研修修了生の感想を紹介します。

 

人材を生み出す

第1203期 35才 所長

 

六ヵ月研修後、会社の上期が終了となりました。下期の方針会議の中で上期の業績振り返りがあり、西日本を統轄する部長より「君を最も評価した上期だった。今までもどかしかった開拓が形になった」と評価をいただきました。

直属の支店長からも「担当として所長がよく頑張った」と全体に発信いただきました。社長からも皆の前で拍手を促していただきました。頑張りが認められ力が漲りました。

昨年の自分と今の自分の違いは、部下との向き合い方と拠点長としての意志です。以前の私は部下目線で物事を考えておりました。小さな注意の見逃しや注意はあっても叱りがありませんでした。緩くなった集団の中で孤軍奮闘の日も多く新しい仕事を任せられる部下も育ちませんでした。

そうした中でアイウィル研修を通じて率先垂範や部下を叱ること、業務を部下に振り分けることを誓い実践しました。

私の仕事の進め方が変わると部下の仕事も変わりました。苦手な得意先から逃げる傾向の部下は、前向きにターゲットと向き合うようになりました。見た目にも頭の中も整理整頓ができていなかった部下は、自らの手で得意先の情報を整理し開拓の成功事例を掴みました。緩い集団の中に戦う意志が芽生え始めていると感じています。

私自身も率先垂範の為、狙っている得意先や開拓への課題を部下の前で話し週間予定や月間予定として共有しました。時には部下を同行させ私の開拓の意志「熱意」を見せました。今まで話がまとまらなかった事案も運を味方につけながら面白いほど商談がまとまりました。部下に背中を見せる意識が、私に今まで以上の真剣さと熱意をもたらした結果だと思います。

上辺だけの管理職であり、部下を思う熱意も会社に貢献する意志も足りていなかったのだと気づかされました。

部下の変化と私の変化、そして会社の評価を振り返った時に全ては繋がっていると改めて感じました。

動かない部下を動かす為に自分がどの様に成長するのかが大切です。真剣な思いと熱意は部下を変えます。正しい成果は会社が称えてくれます。正しく評価されなければ熱意が下がることもありますが、少なくとも部下の熱を下げさせないのが管理職の役目です。自分が苦しい時、辛い時熱意ある部下が支えてくれれば必ず奮起できます。人が人を育てて、人が人を支える繰り返しの中で会社は人材を得るのです。

今の熱意を忘れず、自分の成長を止めないよう自己啓発を続けます。そしてともに頑張った部下が誰よりも早く出世して肩を並べて仕事する日を実現させます。以上

 

 

過去の自分の引き剥がし

第1207期 51才 支店長

 

元号が令和に変わり、世の中が祝福と期待、希望ムードに包まれる中でも、私は自分の低い価値観や自我が他者との共感より上になる場面が少なからず残っており、管理者の心構えとしてのバランスが非常に悪い状態であった。

令和元年四月、素直になれず思いやりや気遣いが足りない自分を変えることを目的としてアイウィルの研修受講が決定した。

二泊三日の研修では、行動四原則である「大きな声で、きびきび行動、自分から挨拶、明るい笑顔」を基本とした様々なプログラムに対して、恥ずかしいとか気後れとか言っている場合ではなく、自分をさらけ出す第一歩は踏み出すことができた。

六ヵ月の通信教育課程では、課題を完成させることに心折れそうになったこともあったが、ここで立ち止まっては結局変われない自分が残るだけとの思いから何とか課題を完了した。

私達の仕事ではWhy起点で考えることが重要だが、人を殺してはいけないことと同様に自分の価値観や感情に捉われず「理屈抜きでやる」ということが必要な場面もある。この研修には、そのような気持ちや意識が必要な場面が多くあり、経験を積ませてもらった。このことが、過去の自分の低い価値観を引き剥がすことにつながっているのではないかと思う。

自らのさらけ出しから始まり、部下とのコミュニケーション強化を経て、過去の低い価値観の引き剥がしによって、まだ不完全ではあるが間違いなく私は変わってきていると実感している。以上

 

 

やり抜いた自信

第1209期 34才 チームリーダー

 

社長より「今度のアイウィル研修に参加してください」と言い渡されました。

弊社でも何人かの先輩が卒業しており、大変であることは聞いていたのでついにきたかと暗い気持ちになったことを今でも鮮明に覚えています。不安な気持ちを抱えたまま合宿初日となりました。

いざ研修が始まると次々に課題が出され、休む間もありません。休憩時間も次の課題の準備で常に頭はフル回転。何とかヘトヘトになりながらも合宿をクリアしました。今振り返ってみると序の口でした。あの二十の誓いと通信レポートの六ヵ月が始まるのです。

研修一ヵ月目は一番苦労した月でした。勉強する時間が作れない、課題を進めるスピードが遅い、本を読む習慣がなかったので嫌嫌読むの三重苦でした。何とか一回目のレポートは提出することはできましたが、これから五ヵ月も続けられるだろうか、途中でリタイヤしてしまわないだろうかと絶望的な気持ちになりました。

それから二ヵ月目へ突入していくのですが、不思議なもので厳しい環境におかれると順応していくものです。まず時間を作るために起床時間を朝の六時から五時に変えました。朝起きてすぐに課題をするためです。最初のうちは毎朝、今日はやっぱりいつもの六時起床にしようかという甘い考えとの戦いでした。毎日その戦いに勝ち続けることで、三週目にはすっと五時に起床することができました。

また最初は嫌嫌行っていた読書も、先人達のいろんな武勇伝を読んでいくうちに、私もこの困難を絶対に乗り越えていくんだ! と思わせてくれる起爆剤となりました。また読書を続けていくことで集中力が向上し、日に日に本を読むスピードが上がっていき読むのが楽しくなっていきました。

そんな多忙な日々の中で仕事で結果が出ました。通常の一一〇%で過去最高の売上げを達成したのです。研修を受ける前は課題で忙しくなってしまい、売上げは下がるだろうと予想していた私にとってはまさに目から鱗でした。

今六ヵ月間の研修を振り返ってみると、やっと解放されるという安心感と、しっかりと課題をやり抜いたという自信が残りました。

今後の人生で辛いことが降りかかってきても、私は必ず乗り越えていきます。だって私は苦難を乗り越えてきたアイウィル卒業生なのですから。以上

 

 

三つの成長

第1214期 47才 課長

 

私は三つのことについて成長しました。

第一に成長したことは、笑顔を作ることです。研修前は、楽しいわけでもないのに笑顔を作ることは恥ずかしいと考えていました。なぜ挨拶した後に笑顔が必要なのか不思議でした。二十の誓いを実践する中で、笑顔の必要性がわかってきました。意識して口角を上げるようになりました。

ある日、私は東北支店で学生に対し会社の説明を行いました。学生は女性であり、一人であったため、なるべく明るい雰囲気で進めようと考え、トレーニング中の笑顔を多用しました。無事説明会が終わった後、一緒に参加した社員から「学生に対する笑顔良いですね」と言われました。笑顔が良いと言われたのは初めてでしたので大変うれしかったです。

第二に成長したことは、仕事に優先順位をつけたことです。今までは、上司から指示された作業を何も考えずに指示された順番で行っていました。難しい作業内容は後回しにしていました。

研修後は、指示された内容を一覧表に記載し、その作業内容に優先順位をつけるようにしました。その結果、作業の優先度が明確になり、作業の効率化が図られ、残業時間も削減しました。

第三に成長したことは、運動ができたことです。今までは、運動を全くせず、体重が増えていく一方でした。研修後は、出勤する際に、一つ前の駅で降車し、約三十分かけて徒歩で出勤しました。その結果、体がスッキリして、朝一から仕事が円滑に進みました。

その他も成長できた点が多数あります。会社のために今後も貢献します。以上

 

 

部下を生かす

第1214期 40才 課長

 

第一ステップ研修前、「人格を否定されるような厳しいことを言われ、軍隊的に指導される」という私のイメージがありました。しかし実際は違っており、行動四原則についてなど、「なぜそうするのか」という説明がしっかりあり、「私がやらなければならない」という気持ちになりました。

講議の中で私の心に一番響いた言葉が「部下を生かすも潰すも上司次第」というものです。研修参加時点で、私は部下を持つ立場になって三ヵ月の新米上司でした。部下は役職こそ下ですが、社歴では数年先輩であり、そのことに遠慮している部分が若干ありました。しかし、それではグループとして統率が取れないこと、部下も成長しないことを学びました。

研修中に作成した二十の誓いにおいて、自分がグループを引っ張り、部下を育成するということに重点を置きました。

六ヵ月の第二ステップに入り、社内においてまず、明るく大きな声で話す、挨拶するということを実践しました。研修前はグループの朝礼において、私の声が小さく、部下から内容を聞き返されることが三回に一回ありました。今ではそのようなことはなく、報告の声が小さい部下には注意をすることを徹底しています。挨拶についても、私が声を出すことで部下から返ってくる声も徐々に大きくなってきました。結果として上司から「営業グループは良い雰囲気になってきている」という評価をいただくまでになりました。

また、部下の仕事ぶりをよく見ることと、自分が常に見られていることを意識できるようになりました。部下の行動で、注意すべき時はその場ですること。小さなことでも良い点を見つけてほめるということを実行しました。

グループの雰囲気は良くなってきました。部下の成長も見られるようになりました。しかし、管理者の三大任務の一番目である「業績を上げる」ということは道半ばです。しかし、絶対に諦めることなく、グループ一丸で取り組んでいきます。その基礎はできつつあると確信しています。

最後に、課題を進めるにあたり、家族の協力はなくてはならないものでした。お風呂で一緒に発音の練習をしてくれた小学一年生の息子にも大感謝です。また、私の拙い文章を毎月確認していただいた上司にも感謝致します。多くの方々に支えられて、この研修に取り組むことができました。これから私の成長により、その恩返しをしなければならないと、身の引き締まる思いです。以上