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研修生の声  -研修修了生感想文-

人材育成の新聞『ヤァーッ』2025年1月号から、研修修了生の感想を紹介します。

慢心からの脱却

第1304期  課長

最初の合宿研修で、研修の三大目的と行動四原則について徹底的に向き合いました。当たり前が、いかに実行できていないか痛烈に思い知らされました。自分が日々の業務を通じて慢心していたと気づかされました。

まずは日々の習慣を見直しました。睡眠時間を十分にとって研修課題の取り組みの時間を捻出するため、テレビとスマホを見る時間を減らし、早寝早起きに挑みました。

この習慣は難題です。しかし、合宿研修で痛感した自分の慢心を、何としても変えなければならないという強い思いで実行しました。早寝早起きの習慣は大きな財産です。

振り返ると、いかに時間を浪費していたかを反省しました。今後この有意義な時間を何に活用するか。やりたいこともたくさんあり、期待で胸が高鳴るばかりです。

二十の誓いを常に念頭に置き、自分の考えの視野が広くなったと実感しています。仕事上では自分がプレイヤーであり、いかに業務を効率的にこなすか自分本位な視点のみでした。

今では周囲への気遣い、配慮を常に意識しています。部下に対しての接し方もいかに指導することがより理解しやすいかなど、相手目線で考えることができるようになりました。

広い視野を持つことで、仕事上の意思疎通は目に見えて良くなりました。自分自身の精神的なストレスも軽減され、気持ちにゆとりが持てるようになりました。周囲の動きや変化にも敏感になり、物理的な視野も広がったと実感しています。

読書による学びの面白さにも気づけました。はじめは課題である読書感想文を書くための読書でした。読むことがなかった分野の本を読み、大きな気づきを得ることができました。

今も昔も、地域や環境が違っても、人間の本質的部分で共通している点が多々あるということです。この共通点を探す読書の面白さに目覚めました。多種多様な考え方を知り、許容する心を養い公私共に生活の幅が広がりました。

私はこの研修を通して、慢心していた自分に気づくことができました。そして生まれ変わりました。二十の誓いはこの先も意識し続けていきます。以上


前向きに変化

第1304期  主任

三十四歳の私は、今までの経験・環境から構築されています。生活リズムも決まっています。それを変えることは先生方が言うとおり簡単ではありません。何か自分を大きく変えるきっかけがないと難しいです。

二十の誓いの内容を自分の意思でこの六ヵ月で変えていきました。以下がその振り返りです。

まずよくできたのは挨拶です。社会人として基本中の基本ですが私は疎かにしていました。社内に対しては、とりあえず挨拶しとけばいいか、私に気づいていなければ挨拶しなくてもいいかという感覚でした。

それがこの研修をきっかけに挨拶するときの声の大きさやトーン、表情など全てを意識しました。自分から積極的に挨拶するよう意識しました。

すると、声をかける側の自分自身の気持ちに変化がありました。なんだか朝から気持ちがいいのです。「よし、仕事だ」という仕事のスイッチが入ります。スムーズに仕事に入り集中することができました。

次によくできたのが読書です。以前私は片手で数えられるほどの本しか読んだことがありません。過去に上司から本を薦められたこともありましたが、数ページ読んだだけです。

この研修をきっかけにたくさんの本に出会いました。さまざまな考え方、価値観、想像力を身につけることができました。集中力も向上しました。

次は身につけたことを、どうやって仕事やプライベートに繋げていけるかです。インプットからのアウトプットです。本がすべてではありませんが、今後もいいと思ったことは取り入れて実践していきます。

私は自分が興味のないこと、やりたくないことに対しては否定的でマイナス思考でした。どんなことも前向きに全力でやり切れる人に憧れがありました。

今回の研修に対しては、最後まで全力でやり切ろうと決めました。とにかく多くのことを吸収して自分を変えてみようと。結果、個人的には前向きに取り組むことができました。

仕事面でも苦手なことは前向きに、新しいことはプラス思考で全力で取り組んでいきます。常に向上心を燃やしてチャレンジ精神を持って取り組んでいきます。以上


人生初の猛勉強

第1304期  部長

研修に参加する前に、別の場所ですが、研修に参加したことがありました。正直「あーまたか、嫌だな」という気持ちでした。当日、来たからには頑張ろうくらいの気持ちで始めました。ですが、すぐにその甘えた考え方を反省することになりました。

私のこれまでの人生初の猛勉強期間の始まりでした。まさかこの年になってから、漢字や計算の勉強、字の練習などをするとは思っていませんでした。通信教育は、始めは早く終わらせることを考え進めていました。途中から自分で気がつきました。汚い字で適当に早く終わらせても意味がないと、一ページに一時間位掛けるようになりました。ゆっくり丁寧に書く、判らない所は調べる、ひらがなばかりではなく漢字で書くという行動、少しずつ自分の気持ち、行動に変化が出ているなと気づきました。

毎日一ページ進め、休みの日になって、いつ位にここまで進めて、いつ位にまとめて終らせるというふうに計画を立てて進めることを心掛けました。半年間人生の中で一番多く机に向かった六ヵ月でした。

毎日会社内のどこかのトイレを清掃することを続けています。不思議なことにできなかった日は、「今日、トイレ清掃できていない」と、思い出すようになりました。家でもできる日は毎回行っています。

第二の変化は、家族や彼女と今まで以上に話す時間が多くなりました。特に母親です。二十の誓いで決めた、毎月一日十五日の月二回以上電話すると決め実行しています。母も電話の日を覚えており、一日二日遅れた時には「あれ昨日電話の日やったのに、忙しかったのか」と待ってくれているようになりました。自分で決めた習慣がいつの間にか母親の習慣にもなっていました。

第三の変化は、まだまだ努力が必要ですが、上司としてのあり方を考えるようになりました。社長からも常に「あなたの行動はすべて見られているからね」とアドバイスをいただきます。そのとおりだなと頭では分かっているのですが、まだまだ実行できていない所があるのが現実です。

自己啓発手帖の中にもありましたが、上司力の「模範を示す」を自分の中の重要事項として努力をしていきます。

私自身が自分に甘い所が多いです。甘えを捨てなければ自分は何も変われない、アイウィルの研修で、何をどうしたら自分は変えられるというヒントとチャンスをいただきました。年齢的にもラストチャンスと思い、今後も、自己啓発手帖、二十の誓いを元に日々努力を続けます。誰かが変えてくれるのではなく、自分で変えて行くしかないのですから。以上でいきます。常に向上心を燃やしてチャレンジ精神を持って取り組んでいきます。以上


人生初の猛勉強

第1304期  部長

研修に参加する前に、別の場所ですが、研修に参加したことがありました。正直「あーまたか、嫌だな」という気持ちでした。当日、来たからには頑張ろうくらいの気持ちで始めました。ですが、すぐにその甘えた考え方を反省することになりました。

私のこれまでの人生初の猛勉強期間の始まりでした。まさかこの年になってから、漢字や計算の勉強、字の練習などをするとは思っていませんでした。通信教育は、始めは早く終わらせることを考え進めていました。途中から自分で気がつきました。汚い字で適当に早く終わらせても意味がないと、一ページに一時間位掛けるようになりました。ゆっくり丁寧に書く、判らない所は調べる、ひらがなばかりではなく漢字で書くという行動、少しずつ自分の気持ち、行動に変化が出ているなと気づきました。

毎日一ページ進め、休みの日になって、いつ位にここまで進めて、いつ位にまとめて終らせるというふうに計画を立てて進めることを心掛けました。半年間人生の中で一番多く机に向かった六ヵ月でした。

毎日会社内のどこかのトイレを清掃することを続けています。不思議なことにできなかった日は、「今日、トイレ清掃できていない」と、思い出すようになりました。家でもできる日は毎回行っています。

第二の変化は、家族や彼女と今まで以上に話す時間が多くなりました。特に母親です。二十の誓いで決めた、毎月一日十五日の月二回以上電話すると決め実行しています。母も電話の日を覚えており、一日二日遅れた時には「あれ昨日電話の日やったのに、忙しかったのか」と待ってくれているようになりました。自分で決めた習慣がいつの間にか母親の習慣にもなっていました。

第三の変化は、まだまだ努力が必要ですが、上司としてのあり方を考えるようになりました。社長からも常に「あなたの行動はすべて見られているからね」とアドバイスをいただきます。そのとおりだなと頭では分かっているのですが、まだまだ実行できていない所があるのが現実です。

自己啓発手帖の中にもありましたが、上司力の「模範を示す」を自分の中の重要事項として努力をしていきます。

私自身が自分に甘い所が多いです。甘えを捨てなければ自分は何も変われない、アイウィルの研修で、何をどうしたら自分は変えられるというヒントとチャンスをいただきました。年齢的にもラストチャンスと思い、今後も、自己啓発手帖、二十の誓いを元に日々努力を続けます。誰かが変えてくれるのではなく、自分で変えて行くしかないのですから。以上


笑顔と前向きさは自信の源

B第1181期

月初面談、上司から「目を見て話せるようになったね」と言われた。

その時、私は驚いた。なぜなら、自分では人と話す際に相手の目を見ることができていると思っていたからだ。

私は入社してからずっと大切にしてきたことがあった。それは、どんな時でも「笑顔でいること」「前向きでいること」だ。これは、何か目的があったわけではない。どうせ仕事をするなら楽しく働きたい、それだけなく、私の笑顔や前向きな姿勢から周りの人を笑顔にしたい、楽しいと思ってもらいたいという強い気持ちがあったからだ。やりたくない仕事や自分の苦手な分野の仕事もたくさんあった。しかし、どんな時も前向きに、下を向きそうになった時には、ユーモアのある言葉を発する等をしながら毎日暮らしてきた。そしてこれらの行動は結果的に自身の「自信」へとつながっていた。

元々、私は心配性な性格で自信をもつことが苦手である。しかし、普段から笑顔でいることや前向きでいることを意識していたら、知らず知らずのうちに悩むことが少なくなり、楽観的に物事を捉えることができるようになっていた。結果的に「自信」となり、上司と話す際に目を見て話すことができるようになったのだと考えた。

実際に、部署の先輩からも「前仲さんは向上心があって素晴らしい」。また、「いつも笑顔だね」と言っていただいた。それだけでなく、隣の席の先輩に「前仲さんがいるから毎日楽しい」と言っていただけた。

笑顔や前向きな姿勢は周りにも伝播していたことがわかり、大変嬉しかった。以上



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